「人生のPDCA」を回してみる

フロム・ソフトウェアでマネジメントをしていたゲーム開発者が、仕事や日々の生活で学んだこと思ったこと

支配から逃げたいなら、まず金を持て。

苦しいのは、気のせいじゃない。
でも、気づくだけじゃ人生は変わらない。

 


支配から逃げたいなら、まず金を持て。

家が息苦しい。
私は、毎日そう感じている。

母が進路希望書を勝手に読んでいた。

「家から通える大学にしたら?」
「節約にもなるでしょ?」

 

スマホ通知が鳴った瞬間、
母の視線が飛んでくる。

「何見てるの?」

 

母は可哀想な人を演じる。
父も妹も、
何を言っても変わらないと知っている。

結局、私が悪者になる。

 

(親に対して、
こんな気持ちを持つ私がおかしいのかな?)

『あなたのためなんだけど』
『誰がここまで育てたの』
『嫌なら出ていけば?』

自分の人生を自分で決められない。
感情を出しても否定される。
気づけば、いつも母の顔色ばかり見ていた。

 

家の鏡を見て。
時々、自分が母と同じことを
していると思うことがある。

母が自分の中にいるかもしれない。

それが嫌だった。

 

「あーマジで、家の親だりぃ」

『あなたのため』
『誰のおかげで生活できてるの』
『嫌なら出ていけば?』

(あれ? 私も似たようなこと言われてる)

「汐里んとこは
優しいお母さんでいいね」

(ホントにそうなの?)

 

調べる。

「ヘリコプターペアレンツ?」

どうやらうちの母は、
「毒親」の可能性があるらしい。

AIにも聞いた。

「どうしたら、親の支配から抜け出せる?」

『物理的に距離を置くことです』

『家から通えない進学先を調べ
そこを選ぶ理由も用意する』

『親が触れない口座に貯金する』

『まずは、罪悪感を捨てましょう』

 

母と口論するのを止めた。

「はーい」と適当に返事する。

説得するのを
「不可能」だと思うことにした。

そしたら、気持ちがすっと楽になった。

従っているんじゃない。
今は隠してるだけ。

この家で生き延びるには、
正しさより静かさが要る。

 

わたしの人生を、
親の機嫌で決めさせない。

逃げるんじゃない。
取り戻すんだ。

 

母の言葉を記録した。

「あなたのためを思ってるのよ」

「そんな子に育てた覚えない」

「誰のおかげで生活できてるの?」

 

「最近、目が笑ってないわね?」
「えー、そう?(ヤベぇw)」

無害な話だけする。
本命は隠す。

フリーメールを作る。
現金を少しずつ分ける。

 

母は変わらない。

私が正しいかどうかは、もうどうでもいい。

この家から出るには何が要る?

住む場所。
交通費。
食費。
スマホ代。
学費。

つまりお金……。

逃げるにはお金が要る。

「まじかぁ……」

(とにかく、バイトだな)

自由は感情論じゃなく
資源の問題だって気が付いた。

「うげー。大人って大変なんだなぁ」

そう思うと、
稼ぐって偉いんだなと素直に思えた。

 

希望の大学に入れたら、寮生活だ。

今の内にアルバイトして
お金を貯めようって決めた。

表向きは生活費のため。

本当は、
食べたいもの、
着たい服、

誰の許可も得ずに自分で決めるため。

経済的自立。

これは親には言わない。

自分の人生のハンドルを握る感覚。

「私も決めていいんだ」

そう思ったら、未来が少し開けて見えた。

 

 

「これが私の、最初に自分で決めた決定」

親からのお小遣いじゃない。

自分で稼いだお金で買った最初の食事。

「ニンニクマシマシ、効く〜(笑)」

 

 


 

 

大人になって思う。

肩書きがあることと、
関わりやすさは別だ。

親子でも、
同じかもしれない。

あの頃の私に、
誰かが教えてくれていたらよかった。

苦しいのは、気のせいじゃない。
でも、気づくだけじゃ人生は変わらない。
変えるには、お金が要る。

支配から逃げたいなら、まず金を持て。

 

 


 

👇エンディング曲
木村カエラ「リルラ リルハ」
www.youtube.com


  Start My Life

 


 

【あとがき】
苦しいのは気のせいじゃない。
でも、気づくだけでは変わらない。
その現実を、AIの引いた視点も借りてストーリーにしました。

  自分の人生を、自分で決める。
  そんな感覚が少しでも残ったら、
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